宝石のようなアサリ

我が家の北側には矢剣山というやや奥深い小山があり、そこに降った雨水が浸透して地下水となり我が家の南側の干潟に湧き出している。そこにこのようなアサリが住んでいたのであった。

調査結果

そこでアサリの模様について調べてみたら、「アサリの貝殻の模様は、横しまや様々な幾何学模様など非常に変異に富み、色も黒無地、白黒、白茶、茶色無地、青無地、青白など多様で、同じ模様をした個体はいないほどである。」とのことであった。

子供のころ、近所の漁師さんが船を出してくれて隣組で橘湾の小勝島に潮干狩りに行ったことがある。当時の小勝島は無人島であったこともあり誰でも自由に潮干狩りを楽しむことができたのであった。島なので干潟も清浄で磯の香りに満ちていて素晴らしい環境であったのを覚えている。