磯釣り

昭和46年から私は先輩に教わりながら磯釣りを始めた。私が28歳の初夏だった。最初は伊座利という磯だった。太平洋に面した一級磯である。そこで経験豊富な先輩はやがて巨大なアイゴを釣ったが、当然初心者の私は雑魚一匹も釣れなかった。

牟岐の大島

徳島県で超一級の釣り場である。そこへも別の大先輩が連れて行ってくれた。そこで私は初めて50cm級のニザダイ(徳島弁:サンタ)を釣ることができた。目標の魚は大型のグレだったが、残念ながらまだ私には釣れなかった。大先輩は当然のように大型グレを2匹釣り上げてその釣り方を教えてくれたのであった。

遂に大型グレを釣った

昭和52年だったから磯釣りを初めて6年目だった。正月明けの好天の日に私は弟と一緒に海南町の磯に渡り、グレを狙っていた、珍しく朝から入れ食い状態で二人ともに30cm級のグレが次々と釣れた、そして、1時間後に52cmもある巨大グレが私のしかけにかかったのであった。