天狗

覚えていますか、秋祭りの神輿(大潟弁:おみこっさん)、そしてその先導を務める天狗、天狗は悪魔や邪気を払う役割をする神様だと言われています。大潟の天狗は巨大なホラ貝を吹ける人でないとできないので近所の「たんちゃん」という方がよくやっておられました。

おみこっさん

私も大潟で一度だけ参加しました。すごく重たかったのを覚えています。担ぎての平均身長が私の身長より低かったらしく私に過大な重さがかかってきたのでした。そこで、写真の方のように下を向いたら楽になりました。↓大潟神輿の掛け声

「チョオサ、チョオサ」「チョオサジャ、チョオサジャ」

花火

大潟の祭りも最高潮となった時に花火が上がりました。子供のときは、祭りとは花火のことじゃと思っていました。大潟の神社は諏訪神社だと大人になってから知りました。ちなみに日本では諏訪神社は25000社あるそうです。総本山の諏訪大社は長野県にあるんじゃそうな。私の家には諏訪神社の「のぼり(旗)」があって、父親が祭り前に立派な太さの高い竹竿を買ってきてその青色の「諏訪神社」の、のぼりを誇らしく立てていました。我が家は諏訪神社の氏子だったのです。