PC情報 デスクトップ& 自作PC
1.デスクトップPC情報
特徴はIntel第12世代の Core i3 (4コア8スレッド)を搭載、そしてIntel同世代のH610チップセットを利用したマザーボードを使っており、SSDも500GBと充分なものを使用している。価格も求めやすい7万円程度であり他に類を見ない逸品だと思われる。
ところで、Intel第12世代のCore i3 は、Intel 旧世代の Core i5(4コア8スレッド) とコア数や、スレッド数が同じである。現在多くの方々がWindows10で旧世紀の Core i5を利用し何ら問題ないことを知っているはずだ。
結論を言おう、CPUのコア数や、スレッド数の観点からすればWindows11はWindows10と大差ない、つまり、Windows11用のCPUは、Intel第12世代の Core i3 (4コア8スレッド)で充分だと思われる。だからこそ、このデスクトップPCでIntel第12世代の Core i3 (4コア8スレッド)が採用されているのである。
(1)ミニタワー型
ミニタワー型のメリットは、カスタマイズしやすい点だろう。例えば、遊休品の5インチSSDの活用などにである。また、デスクトップPCは使用開始後10年くらい経つと、マザーボード電池やDVDスーパーマルチドライブの寿命が来て更換しなくてはならなくなるが、その場合スリム型よりミニタワー型の方が楽に作業しやすい、ということで今買うならスリム型よりもミニタワー型が私には向いている。
なお、このPCにはHDMI接続で寸法的な心配が少しあるようだが、当方としては先行的に購入した2台のDisplayの内、1台はDisplayPortに対応できるのでそれを利用すれば良いと考えている。
(2)スリム型
2.匹敵するのは、ギガバイト製のマザーボードを使ったユニークな自作PC
(1)驚いたのはこのマザーボードがSSD(PCIe4.0のM.2)専用のヒートシンクを装備している点。
12,980円クラスのマイクロATXマザーボードでそのようなヒートシンクを装備した
物は他にないのである。
ユーザーの反応(例)
(2)PCIe4.0で容量も512GBもある格安のM.2を発見それがこれだ!
間違いなく製品仕様に接続は「PCIe4.0 x4 NVMe」、容量は 512GB と記されている。これで 6,550 円とは驚きである。
(3)メモリ
これまた驚き!なんとDDR4-3200規格、しかも 16GB で 5,780 円と安いのである。