Ryzen 5 5600G で 自作PC

はじめに
久しぶりにAMD製のCPUを用いた自作PC作成に挑みます

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概略費用


1.Ryzen 5 5600G BOX とは
AMD Ryzen™ 5 5600G プロセッサーは、6個のCPUコアと7個のGPUコアを搭載し、3.9Ghzのベース・クロックスピードを備えています。特徴は Radeon Graphics を備えているのでビデオカードなしで適応するマザーボードを利用すればグラフィックを表現できることです。

■ 参考となるレビュー
 5600Xから5600Gに変更しましたが動作はほぼ同等で内蔵GPUということでかなりコスパの良いCPUだと思います。
それに加えて省電力なので普段遣いには申し分ないです。5600XとTDPは同じ65wですが実際は5600Gの方が省電力でした。
小さめのPCを組むために購入しましたがかなり満足のいく買い物でした。

■ シリコングリスを購入した理由

 先で、以前に取付けたCPUクーラーを外した時、グリスが焼き付いていてCPUがくっついたまま出てくる可能性があります(いわゆるスッポン現象)。これを防ぐには焼き付く恐れのないシリコングリスをあらかじめ塗布しておくのが良いと先輩諸氏がアドバイスしております。備考:既成のグリスはアルコール類で奇麗にふき取ってから、そのあとに購入したグリスを塗布すること 。

■ 購入したグリスとレビュウ

■ CPUの取付け方

 

■ Ryzen 5 5600G BOX 付属CPUクーラの写真

あらかじめ。ヒートシンク面を奇麗に拭いてから購入したグリスを薄く平らに塗布しておくこと。

■ CPUクーラーの取付け方


2.適応する マザーボード とは

ASRock A520M Pro4 (A520 AM4 MicroATX)である。マニュアルが日本語で書かれているので気に入った。設計面では2020年代で既にM.2用ヒートシンクを備えていたという優れ物である。


■ このマザーボードのチップセット AMD A520 とは

AMDが、2020年8月19日、家庭やオフィスPCでの需要に応える接続性と帯域幅を実現したとする「A520チップセット」を発表した。第3世代デスクトップ向けRyzenシリーズの他、今後発表が予定される「Zen 3」アーキテクチャ採用の次期Ryzenシリーズもサポートすると発表した。

3.SSD(M.2)は、500GBの一流品を選択

現状では256GB物でも良いが10年後でも悔いなくあの時大きめを購入しておいて良かったなと思えるようにはりこみました。

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