明けの明星(金星)である
2023年9月3日午前5時20分撮影
翌朝にも撮影した 4時28分 ズームアップしてみた
金星(きんせい、ラテン語: Venus 、英語: Venus )は、太陽系で太陽に近い方から2番目の惑星。 また、地球にもっとも近い公転軌道を持つ惑星である。 地球型惑星であり、太陽系内で大きさと平均密度がもっとも地球に似た惑星であるため、「地球の姉妹惑星」と表現されることがある。
晩夏の朝は曇りの日が大半でありこのように晴れて見られたのは奇跡的であった。
金星についての詳しい説明はJAXAのページを参照
太陽と金星との平均距離は1億0820万キロメートル、太陽と地球との平均距離は1億4959万8262km、これから明らかなように金星と地球との平均距離は、およそ4200万キロメートルである。すべての太陽系惑星のなかで金星は地球にもっとも近い星であり、はてしない宇宙から見れば地球と金星は近くにいて、大きさも似ているのでまさしく姉妹のように見えるのである。
※豆知識
火星は、地球のひとつ外側を公転する惑星で、太陽から約2億2,800万キロメートル離れた軌道(注1)を687日(約1年11カ月)かけて1周しています。 火星の自転周期は、地球の自転周期(23時間56分)よりやや長めの24時間37分です。
火星と地球との平均距離は公転速度の違いで最接近時には7834万kmとなるが、双方が最も離れたときには3億7753万kmにもなる。