自作PC組み立て
自作PC組み立て(2024/05/10時点) |
1.準備 | (1)既存品を清掃し再利用できるようにする。 液晶モニター、DVDドライブ、電源ユニット、ネット環境 キーボード、マウス、 (2)新品のパーツを確かめる。 CPU、マザーボード、メモリ、M.2、PCケース、OS、 (3)作業室内を清掃し、人体の静電気を除去し、マスクをする。 |
2.CPU取付 | 失敗しやすい作業だ、ソケット内のpinを傷めてしまう危険大 ! (1)食事用テーブルの上を清掃し何も置いてない状態にして準備する (2)マザーボード空箱をテーブルに配置し作業台にする (3)空箱の上にマザーボード用静電袋を敷き、その上にマザボを載せる。 (4)※手袋せず素手でCPUソケットカバーを開く。
これで失敗したらマザーボードは死んでしまいパニックになるが良い経験になる。 |
2.CPU-FAN取付 | 取付前にFANのヒートシンク面に伝熱グリスが塗られているか確認。 今までの経験ではCPU付属クーラーなら最初から塗布されていた。 FAN取付方向は良いか先に確認しておく(FANケーブルとソケットの関係)。 押し込みブッシュ溝はFAN中心を指してるか(間違うと後で抜けなくなる)。 ブッシュ押し込み力は4方向均等に行いマザボ裏面からその具合を確認。 |
3.メモリ装着 | メモリソケットは4列ある、今回使用は2 枚組なのでA2列とB2列を使用。 一度経験したら難しい作業ではない、メモリは時代とともに新型が出てくる。 使おうとしているCPU及びマザーボードはDDR4型メモリに適応している。 なので、今回のメモリはDDR4型を購入した。容量は2枚で8GBである。 自作PCでは採用するCPUやマザボとメモリの組み合わせ可否を確認のこと。 例えば、Intelのホームページで12世代の Core i3 について事前確認結果 例えば、ASRockのホームページで今回のマザボについて事前確認結果 |
4.M.2装着 | このマザーボードにはM.2用のヒートシンクが用意されている。 M.2ヒートシンクを取り外す。そして保護フィルムを取り外すこと。 今回のM.2は2280型である、マニュアルを見ながら作業を進めること。 |
5.電源ユニットを付ける | このPCケースはケース内上部に電源ユニットを取り付けるようになっている。 電源ユニットからの内部ケーブルは後でマザーボード等に体裁よく配線する。 電源ユニットケーブルはプラグイン式なので必要分だけ付ける。 |
6.PCケースにマザーボードを取り付け | (1)マザボ取付前にPCケースのI/O窓にシールドパネルを取り付ける。 装着前にマザボ入出力端子にシールドパネルをあてがいなじませておくとよい。 (2)マザボ装着、金属ケースの角に電子回路を当てて傷めないよう注意する。 シールド窓にI/O端子が奇麗に入っているか確認してからネジを締めること ネジはPCケースに付属している、締め付けすぎないよう軽めに締めて装着する |
7.DVDドライブを取り付ける | 先にPCケースのフロントパネルを外して化粧カバーを除去しておくことを忘れない |
8.内部配線をする | 内部配線(電源ケーブルやSATAケーブル等)はあせらず楽しみながら体裁よく行う。フロントパネルワイヤーはシステムパネルヘダーに接続する。
配線にあたっては束線用クリップを効果的に使用してスマートに行う。 |