砂山茶摘み春が来た春風春の歌戻る
1 夏も近づく八十八夜(はちじゅうはちや) 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘じゃないか あかねだすきに菅(すげ)の笠(かさ)
2 日和(ひより)つづきの今日此頃(きょうこのごろ)を 心のどかに摘みつつ歌う 摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ 摘まにゃ日本の茶にならぬ
◇ 編集 自然観察くらぶ ◇