2015/08/21

今朝は９時ごろまでぐっすり寝た。１４階の部屋の窓を開けると、曇りではあるが雄大なタモン湾が広がっていた。

一昨年のホテル日航では波の音が聞こえたがここではリーフが沖合にあるためか聞こえなかった。

グアムは５回目だが、ハイアットホテルでの滞在は初めてであった。このホテルは今までのホテルより先に開業していたようである。

たぶん、当時いちばん眺めの良い場所に建てられたのだろう。窓からの風景は他より格段に良いように思えた。

ホテルの前はプライベートビーチになっている。グアムではおなじみのたたずまいだ。

早朝からスタッフによって浜辺の清掃や、遊具の整備が行われている風景も懐かしい。

おなじみのタモン湾は水深の浅いサンゴ礁になっている。

一見すると遠浅の海岸のように見えるが、実際にその浅瀬に立ち込んでみると、時には思いがけない速さの海流が生じている場合もあり注意が必要と感じた。

朝食後、家族でお待ちかねの水泳にでかけた。行く先は安全なこのホテルのプールである。プールでは日本語以外の言葉が飛び交っていた、韓国や中国、インドネシア等のお客様も多いようであった。

２１日は天候は曇りで少し肌寒く感じたが、水中では寒くはなかったようである。子供たちは歓声をあげてはしゃいでいた。

このホテルにも流下式滑り台（略称：スライダー）があったのでさっそく子供たちが滑り始めた。

ラウンジでの食事の様子、朝食と夕食に利用できました。簡単なバイキング方式で宿泊客には人気があるように見えました。

海岸から北側を見ると、遠方には前回宿泊した「ホテル日航グアム」、近くには初回に宿泊した懐かしの「ホテルアウトリガー」も見えた。

このホテルには大きな噴水があった。

多くのお客様がこの噴水の前で記念撮影を行っていた。

泳いだあとは自分たちの部屋に戻ってシャワーを浴びてさっぱりした。

ハイアットホテルでは２室が内部の専用ドアで繋がっているコネクティングルームを利用した。ファミリーが利用するにはとても便利だった。

ラウンジでの夕食、バイキング方式であり、種々の料理を自由に選べるのが楽しい。飲み物も数種類のジュース、コーヒー、ワイン、シャンパン、ビール等、メニューは多彩であった。なお野菜や果物はもちろん、数種類のケーキも揃っていた。

夕暮れのタモン湾、最近のデジカメは手ぶれせず綺麗に撮れる。

１４階のベランダには、懐かしい微風と、サンゴ礁の香り、そしてゆったりとした時間の流れがあった。