1 - First day

2017年6月28日のAM9時35分に、松山空港を離陸→羽田で乗り継ぎ→新千歳へ

荷物は松山空港で乗る前に切符を見せて預けたら新千歳で受け取れた、便利だね。

14時に新千歳に着陸後、空港から阪急交通社の新型観光バスに乗った。初日は、稚内目指して日本海に沿ってのオロロンライン370kmのバス旅である。途中、砂川ハイウエイオアシス↓でトイレ休憩した。

そこで「開拓おかき」というあられみたいなお菓子を試食してみたら意外と美味しかったので購入した。

今回走破したオロロンラインの語源は「オロロン鳥」からきている。

オロロン鳥とは、ウミガラスのことで日本では北海道の天売島にしか生息しておらず、それも数が少なく絶滅危惧種とされているのだそうである。

ウミガラスとは(Wikipedia)

チドリ目・ウミスズメ科に分類される海鳥の一種。現生のウミスズメ類の中では大型の種類である。体長40cm、体重1160g でカナダ西海岸から日本沿岸にかけて分布する亜種inornataはウミスズメ科の中で最大である。背中が暗褐色で、腹は白い。冬羽では頬のあたりまで白い部分が増える。くちばしは長く、脚は尾の近くにあって、翼も尾も短く、陸上で直立歩行をする姿はペンギンを想像させる。大西洋に分布するウミガラスには目の後ろ側に白い線の入った個体群がいる。ウミガラスの外見はハシブトウミガラスによく似るが、背の色は黒いハシブトウミガラスより薄い印象を受ける。くちばしの先端のくびれが緩やかで、根元に白い線がない。夏羽では胸の白い羽毛が喉元に切れこまないこと、冬羽では頬まで白くなることなどで区別する。

◆稚内は風力発電が盛んである。

年間必要電力の85%を風力でまかなっているとのことである。

◆夕暮れ時に稚内に到着して、予定通り、ANAクラウンプラザホテルにチェックインした。明日は朝の5時45分にホテルを出発するので朝食は5時から5時半の間に済ませることにした。

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