3 - Third day
2017年6月30日、今日は利尻島を出航して一旦、稚内へ戻りそこからバスでノシャップ岬、宗谷丘陵、宗谷岬へと進み、さらにバスで猿払に行き昼食をとった後、層雲峡温泉へと向かうのであった。
まずは、フェリーのボレアースにふたたび乗船することに。
午前8時30分に利尻島を出航、まもなく後方に昨日は見えなかった※利尻山がうっすらと現れたのであった。
※利尻山とは
北海道の利尻島に位置する独立峰で標高1,721m。利尻町、利尻富士町の2町にまたがる成層火山で、利尻礼文サロベツ国立公園内の山域は特別区域に指定され、日本百名山、新日本百名山、花の百名山および、新・花の百名山に選定されている。
はじめて訪れた利尻島、たった一泊ではあったがこうして利尻山に見送られ船で離れてゆくと淋しいものだ。
10時10分に稚内に帰港して、バスで海産物土産店に立ち寄り、名物の利尻コンブ等を買った。
その後、初日に乗った宗谷バスの観光バス(運転手さんもガイドさんも同じ人)で、宗谷岬に向けて出発。
その前に、ノシャップ岬へ立ち寄る。
◆ノシャップ岬とは
アイヌ語でノッ・シャムといい「岬が顎のように突き出たところ」「波の砕ける場所」の2つの意味があると伝えられている。夕日の美しい景勝地として、知られ、天気が良ければ、秀峰利尻富士や花の浮島礼文島も一望できるとのことだが、今回は濃霧と強風で視界も不良だった。
◆先端では強い風が吹いていた。
もう一枚写してもらった。
◆さて、宗谷岬にやってきました。これが宗谷岬灯台です。
◆記念写真を撮りました。
◆それでは、宗谷岬の公園で私のカメラでも数枚撮影したので載せておきます。備考:風速は12mでした。
◆後方に宗谷岬灯台
◆↓の宗谷岬の柏屋という店に北緯45度31分21秒の宗谷岬の気温や時刻が表示されていました。
◆近づいて見ました。良い記念になりました。
◆宗谷岬を後にして猿払へとバスはオホーツクラインを走りました。左にオホーツク海が見えました。
◆猿払での昼食は、ホタテ牛乳鍋でした。
猿払村についての情報
北海道の最果てにある小さな村が、日本のエリア別平均所得のTOP10の常連だって知ってますか?
◆さて、猿払を出たバスは人気のない原野の中を走り、一路層雲峡に向かう・・・・
◆途中のクッチャロ湖(バスの中で眠りこけていたので傍を走ったらしいのだが知りませんでした。)
◆季節によっては、クッチャロ湖は白鳥の湖になるらしい、写真はネットから拝借
◆層雲峡に来ました。バスの窓から撮影
◆あっシカが走った!
◆層雲峡ホテル大雪に宿泊しました。