4 - Fourth day

 今回の旅もいよいよ最後の日を迎えたのであった。ラストスケジュールは以下の通りであった。

層雲峡→美瑛→富良野→夕張→新千歳空港→羽田→松山空港

◆美瑛の広大な丘陵の風景をバスの窓から楽しみました。

◆天気がよければ本来は↓のような風景が見えるところでした(写真はNETから拝借)

◆美瑛についての情報

 北海道のほぼ中央、大雪山国立公園の十勝岳連峰と夕張山系との間に位置している。十勝岳連峰は複数回の大規模噴火によって火砕流が周辺地域にひろく分布し、放射状に河川が流れて谷を形成された。美瑛の波状丘陵は噴火と河川の侵食によるものであり、丘と沢が連続性を持って成り立ち変化に富んでいる。また、波状丘陵の上に格子状の区画割りで開墾を行ったことが美瑛の個性的な景観を生み出すことになった。開拓は沢の平坦地を水田に、丘の傾斜地を畑に開墾していった。

◆富良野のファーム富田に到着、多数の観光バスが次々とやってきていた。

◆う~~ん残念!! ↑ここでデジカメの電池が切れてしまったのであった。

ここから後は今回の旅の感想を言葉中心で記録するが、イメージも大切なのでネットの力も借りたいと思う。

本来ならこんな写真が撮れるはずだった(ファーム富田様のPR写真)、背景の山並みは十勝連峰である。

◆バスは富良野から夕張方面に進行。、このバスともあと少しでお別れと思うと少し淋しい気がしてきた。

◆夕張の道の駅 「由仁PA」に立ち寄り、前評判の高い(バスガイドお勧めの)カットメロンを賞味した。

一切れ400円で、ほどよく冷えていて甘み、香りともに評判通りのものであった。二人で一切れづつ食べた。

◆新千歳空港に帰着

◆解散

「美しき利尻島・礼文島ちょっぴり花散歩と花咲く富良野・美瑛 4日間」というツアーは無事に終了することができました。

◆今回の旅行で印象に残ったこと。

1.礼文島の珍しい高山植物の花々に出会えたことが嬉しかった。

2.フェリーで一等船室に余裕があり利用させてもらうことができて良かった。

3.添乗員さんや、バスガイドの方々はベテランの方々であったし、たいへん親切で頼もしかった。

4.利尻島の北国グランドホテルは料理も良かったし若い従業員の態度も良かった。

5.礼文島と利尻島は快晴にめぐまれなかったのが残念だった。

6.礼文町の概要、人口、2629人(平成29年6月末)

 江戸時代の前期にあたる1685年に松前藩の直轄地として宗谷場所が開設され、礼文は利尻とともに付属場所として開設されました。以後、アイヌ民族による煎海鼠(いりこ)や鰊漁による和人との交易場所として徐々に開拓されてきました。その後、和人が移住し、明治13年には香深村戸長役場が設置され、さらに明治25年には船泊村が香深村から分村しました。第2次世界大戦終了後の昭和31年に香深村と船泊村が合併して礼文村となり、昭和34年には礼文町が誕生し水産業の町として発展しました。また、昭和49年には国立公園に指定されて多くの観光客が全国から訪れるようになり、すぐれた景観と貴重な高山植物による観光の町「花の浮島礼文」としても発展を遂げてきました。

7.利尻町の概要、人口、2118人(平成29年6月末)

 利尻町は、北海道北部の日本海上に位置する利尻島にあります。全国的にも有名な利尻昆布やウニなど、北の幸恵まれ、利尻礼文サロベツ国立公園など、自然豊かな漁業と観光の町です。利尻島は、リシリヒナゲシなどの高山植物や、エゾカンゾウをはじめとする色とりどりの花々が咲く自然の宝庫です。

8.利尻富士町の概要、人口、2611人(平成29年5月末)

 利尻富士町は日本海の北に浮かぶ利尻島に位置する漁業と観光のまちです。利尻・礼文・サロベツ国立公園のシンボルとして愛されている日本百名山のひとつ「利尻山」と利尻昆布とウニで有名な自然豊かな島です。利尻富士町にある利尻空港へは、夏は羽田空港から飛行機を乗り継ぐと3時間で到着可能です。

 

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