メンバーズに戻る

 

1page、計画および旅行日程編

1.小笠原にはロマンがある

 現代社会では遠方に行く手段としてまず航空機を思い浮かべる。しかし、小笠原には空港はない、しかも日本本土から1000km南方の太平洋上にあるのだ。交通手段は、片道25時間30分の定期船小笠原丸、もしくは相応な客船でいくしかないのである。

ところで、人類が地球上に現れたのはたかだか500万年前、ところが、小笠原はそれよりはるか太古の4800万年前に誕生したという。ということは、小笠原に行けば若しかしたら人類誕生以前の地球の姿を見られるのではないだろうか。小笠原には、そんなとてつもないロマンがある。

 

 

2.小笠原旅行計画のはじまり

 ある日、家内が新聞広告を見て、ぽつんと、「小笠原に行ってみたい」と言った。
その広告のタイトルは「にっぽん丸、横浜発着、小笠原クルーズ」だった。あとで考えると、その一言こそが計画のはじまりだったのである。

(1)計画の進め方

  4月のはじめごろに愛媛新聞旅行社で「にっぽん丸 横浜発着 小笠原クルーズ」についての説明会があった。

(2)申込み(仮予約)

  4月4日

(3)正式契約

  4月末

(4)一か月前

  案内書類受領、旅行荷物の準備開始

(5)2週間前

  にっぽん丸の乗船券受領(船室決定)、宅急便を船室宛に送る

3.旅行日程

(1)出航当日(6月22日)

  松山発9時55分のANA、羽田発10時50分発リムジンバスで横浜大桟橋へ

(2)乗船開始

  16時30分

(3)横浜出航 17時

 

(4)終日航海(6月23日)

(5)小笠原父島二見湾に入港(6月24日、朝5時)

 

(6)上陸、オプショナルツアー(24日午前中、三日月山展望台と宮之浜バス観光)

 

(7)にっぽん丸に戻って宿泊

 

(8)再上陸、オプショナルツアー(25日午前中、小笠原固有植物ガイドツアー)後にっぽん丸に戻る

 

(9)小笠原出航 17時

 

(10)終日航海(6月26日)

(11)横浜入港(6月27日、朝9時)

 

「上のメニューに戻る」←クリックすると、このページの先頭に戻れます。