4page、2014年6月24日体験記、
1.概要(本日の主なスケジュール)
6時15分頃:父島、二見港沖、8時頃:通船運航開始、17時:本日の最終通船
2.あこがれの小笠原(父島、二見湾に到着)
(1)5時半ごろ、見たことのない鳥「カツオドリ」がお出迎え、水平線上の霧ごしにうっすらと島影が見えてきた。
(2)6時ごろ、予定通り小笠原の父島の二見湾沖に到着した
にっぽん丸船首では甲板員が本船を沖合のブイに係留 |
3.朝食
まずはのんびりとグランドバス(大浴場)に入ってから、瑞穂で朝食、和食(おかゆ)および洋食ビュッフェ(ヨーグルト、フルーツ)
4.通船で世界遺産小笠原(父島)へ、オプショナルツアー(三日月山展望台と宮之浜バス観光)に参加
通船とは小型の船という意味、岸壁の水深が浅いため豪華客船は接岸できないため、沖合に停泊係留しておき、本船と岸壁の間は通船で往来する。
にっぽん丸スタッフに乗客各自は乗船証を提示・記録され上陸許可を受ける 通船は商船三井があらかじめ乗客の安全確保のため契約している地元の小型船である にっぽん丸は大きいので、通路になる少し大きめの船をつなぎ、その船に通船を付ける。通船に乗り移るときは、にっぽん丸スタッフと、大勢の人達が乗客の両手をしっかり支えて、移してくれるので乗客は安心して通船に乗り込むことができる。 |
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5分くらいで父島の大村海岸横の岸壁に着岸。ここでも地元スタッフ等大勢の人が待ち受けていて、乗客の両手をしっかり支えて通船から岸壁側に安全に移してくれた。
通船でにっぽん丸を離れる、振り返るとにっぽん丸の巨大さがあらためて認識できた。 | 同乗した方が写真を撮ってくれた、海上は風が強いので帽子を飛ばされないように手でしっかり持っている(うっかりかぶっていたら飛ばされる) |
二人で小笠原の父島へ第一歩を記し記念撮影 | |
岸壁横の大村海岸には「グンバイヒルガオ」が咲き乱れて迎えてくれた | タコノキ(小笠原固有植物)の実、固有植物とは地球上でここにしかない植物 |
オオハマボウ、小笠原の海岸でよく見かける、種子が海流に乗って漂着し根付いたもの | |
5.オプショナルツアー開始 9時40分ごろ~ | |
オプショナルツアー開始に先立って注意点などについての説明会 | 私たちは父島唯一の小型観光バスに乗って「三日月山展望台と宮之浜観光」にでかけた三日月山展望台、そこは霧に閉ざされ視界不良だったが、しばらくすると運よく瞬間的に霧が薄れ北側の島が見えた。 |
ムニンヒメツバキ(固有植物)父島の山肌に多数の群生が見られた | 今回の目的地、宮之浜、サンゴ硝が発達しているのでシュノーケリングに適しているが沖合は流れが速く危険なのでブイより外へは出ないこと、等と説明しているのは観光バスの運転手兼ガイドの方、さすがに知識が豊富で素晴らしい案内をしてくれたが彼の名前は忘れた |
6.アオウミガメ放流、11時45分~10分間
放流は今回の旅行イベントの一つ、20年後に島に戻ってくるのだそうだ、全員で地球の大海に今まさに旅立つ子亀を見送る、思わず拍手!! | |
7.島で昼食(せっかく来たので名物の島ずしを食べることにした)
父島の大村エリアには数多くの店が並んでいる。パンフレットの広告を見て、お目当ての島ずしを作ってくれる店を探し訪ねてみた、今日の魚はカンパチということであった。島寿司とアカバ(アカハタ)の味噌汁が食べたかったが、アカバはなくてカンパチのすまし汁だった。 | 天気はだんだん良くなってきた明日のオプショナルツアーが楽しみだ.
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8.観光バス同乗者に勧められた大神山神社に行ってみる。
石段がかなりの勾配であった、脚力限界気味、明日のことを考えて神社の上にある展望台へは行かずにUターン(神社でおみくじを買ったら「末吉」だった。)
9.本船に帰ってきて昼寝した。15時からグランドバスが再開したので入浴してからまた眠る
10 夕食 18時から
今夜は和食だったのに、飲み物の注文の時何の料理か確認しないままワインを注文してしまった(笑)
11.にっぽん丸寄席 20:30~21:45
ビンゴゲームで家内があたった船長の帽子(私は4個もリーチができたのに、ビンゴは出来なかった)
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