汽車の音
冬の夜 鉄橋わたる 汽車の音 光彦
冬の夜は遠くの音が風にのって聞こえてくることがあった、特に鉄橋を渡る汽車の轟音は勇ましく感じた。
冬の夜は遠くの音が風にのって聞こえてくることがあった、特に鉄橋を渡る汽車の轟音は勇ましく感じた。
雪に泣かされた思い出
幼少時 凍え泣いたる 通学路 光彦
小学校1年の時は靴がなく、下駄ばきで通学していた、そんなある日めったに降らない雪がふり積もったのであった。歩いていたら下駄ばきの素足に雪が入ってきて物凄く冷たくなり思わず泣いてしまったという思い出がある。
小学校1年の時は靴がなく、下駄ばきで通学していた、そんなある日めったに降らない雪がふり積もったのであった。歩いていたら下駄ばきの素足に雪が入ってきて物凄く冷たくなり思わず泣いてしまったという思い出がある。
水澄む
水澄みて ハゼ見ゆるなり 家のそば 光彦
穏やかな冬の大潟湾での思い出である。我が家は大潟湾の傍にあり常にその自然と共存していたのである。
穏やかな冬の大潟湾での思い出である。我が家は大潟湾の傍にあり常にその自然と共存していたのである。
冬の夜