季語ブログ

とまと畑の　遠き日を　懐かしむ　　　　　光彦

遍路道の　鈴の清らや　蓮の花　　　　光彦

青山椒　香る鹿島の　遊歩道　　　　光彦　

白いブランコの　歌懐かしむ　月見草　　　光彦

■河骨とは（wikipedia)
コウホネ（河骨、学名 Nuphar japonicum ）は、スイレン科の植物である。水生の多年生草本。浅い池や沼に自生し、夏に黄色い花を咲かせる。別名センコツ（川骨）ともよばれる。



河骨や　育てし吾子の　夢枕　　　　光彦

ベートーベンの　運命を聴く　熱帯魚　　　　光彦

梅雨明けを　待やサワガニ　滝の音　　　　　光彦

　津乃峰の　古道歩めば　沙羅の花　　　　光彦

　

唸りつつ　戻ってきたよ　ギンヤンマ　　　　　光彦

■忘れられない故郷の風景です。ギンヤンマは畑の上を何度も旋回してから飛び去ってゆくのでした。

修理した　自転車上に　雲の峰　　　　　光彦

■スーパーへ自転車で買い物に行こうと乗ってみたら、困ったことに空気が抜けてしまっていた。原因は予想通り「虫ゴムの劣化」だったので自分で「以前に買っていた予備の虫ゴムを探し」応急修理したのであった。