島の春
2021.02.28
ちゃぷちゃぷと 潮みちてくる 島の春    光彦

■3月の初めころは、潮干狩りの季節である。子供のころ近隣の方々と橘湾内の島へアサリ堀にでかけた思い出がある。
2021.02.28 16:52 | 固定リンク | 未分類
三寒四温
2021.02.25
三寒四温 落ち着かぬ 村カラス    光彦

■コロナショックも下火みたいだが止まる気配はない今日この頃である。あちらこちらで山火事のニュースもあったりして世相は混とんとしているようだ。
2021.02.25 13:42 | 固定リンク | 新しい季語
ブーゲンビリア
2021.02.25
新旧の 葉交代 ブーゲンビリア    光彦

■我が家で鉢植えのブーゲンビリアのことである、新芽が見え始めたと思ったら古い葉が次第に落ち始めた。
2021.02.25 13:31 | 固定リンク | 未分類
花粉症
2021.02.25
花粉症 去年の薬 やむを得ず   光彦

■鼻水が止まらないので試してみたら落ち着いてきたみたい・・・ 
2021.02.25 13:24 | 固定リンク | 未分類
村カラス
2021.02.25
そわそわと 新居に出入り 村カラス    光彦

■中の様子を伺い知ることはできないが数日前から作り始めた新しい巣に二匹が頻繁に出入りしている。
2021.02.25 13:17 | 固定リンク | 未分類
春一番
2021.02.24
春一番 去ればカラスも 動き出す   光彦

■春一番が過ぎた朝、松山大学の裏庭にいつものカラスがやってきた、どうやら子孫を作るための巣を作りにきたらしいのである。しかし、移り気なのか去年の巣は使わない、さりとて遠方に行く風でもなく、なじみの相手と戯れながら、やっぱりとなりのクスノキに巣をかけている様子である。
2021.02.24 10:07 | 固定リンク | 新しい季語
緋連雀(ヒレンジャク)
2021.02.17


緋連雀 異国でモチの 糞を撒く    光彦

■ヒレンジャクとは

ヒレンジャク(緋連雀、学名:Bombycilla japonica)は、北東アジアに生息するスズメ目レンジャク科に分類される鳥である。日本では冬鳥として見られる。

先日、街路樹のクロガネモチに騒ぎつつ群れでやってきて、さほど旨くもない実を試食していた。あまりにも旨くなかったのか食べ散らかして二度とはやってこなかったが、クロガネモチにとっては重要なできごとであったと思われる。 それはクロガネモチの実が彼らによって運ばれてゆくからである。
2021.02.17 17:53 | 固定リンク | 未分類
マスク
2021.02.08
洗いざらしの マスクを揺らす 春の風    光彦

■ベランダで揺れています。
2021.02.08 11:46 | 固定リンク | 未分類
紅梅
2021.02.08
紅梅に 堀の白鳥 重ねけり   光彦
2021.02.08 10:50 | 固定リンク | 新しい季語
立春
2021.02.08
立春や 人影のない 体育館    光彦

■コロナの影響で学生が遠隔授業しているためと思われる。
2021.02.08 10:10 | 固定リンク | 新しい季語

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