季語ブログ

春近し　頻繁に来る　カラス２羽　　　光彦

パソコンの動きが遅くなってきたので再セットアップした。
初期画面までは速くできるが、その後のWindowsアップデートに膨大な時間がかかる。
この間の操作を忘れかけていたので２回くらい繰り返して行い技術の回復に役立った。
１．OSメディアを装着する。
２．PC起動してBIOS画面を出してOSメディアを最優先ドライブにする。
３．PC再起動すると「問答形式」で初期画面まで進むここまで約４０分かかった。
４．ここからWindowsアップデートするのに２～３時間かかった。
５．Microsoft365や、Dreamweaver等のアプリケーションを再インストール
６．結果的に６時間くらいかかった。

窓の上　落ちてきそうな　冬の雲　　　　　光彦

立春や　国境に舞う　鳩の群れ　　　　光彦

枯れても　吾は気づかない　冬の草　　　　光彦

■人間もしかりである。

天守閣に　押し寄せてくる　冬の雲　　　　光彦

避難先の　山に芽生えた　ヤブツバキ　　　　光彦

■故郷の山での記憶である。

足摺りの　尾根を伝えば　ヤブツバキ　　　　光彦

■足摺岬の遊歩道にはヤブツバキが植えられていた。

七歳の　素足の指の　雪痛し　　　　光彦

■思わず足の指が千切れそうなほど痛くて泣きだした自分を今でも思い出します。

故郷の　山の夢見る　福寿草　　　　光彦

悠々と　空を見上げる　冬の草　　　　光彦

■どこからともなく流れてきた草の種が、道端のコンクリートの割れ目などで成長し、地面に伏せて風を防ぎながら、しかも肉厚をやや厚めにして寒さにも耐え、悠々と命を繋いでいるのである。