残暑お見舞い申し上げます


夏休みの終わりのころ夕闇の軒下で、今は亡き弟と線香花火に興じたことがありました。
漁港から流れてくる潮の香りと花火の火薬の匂いが混じり二人の兄弟を包んでいました。
軒下には玉すだれの白い花が咲いておりそれが花火の光で浮かび上がって見えました。
2022.08.30 14:38 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 未分類

- CafeLog -