パソコン修理、PC-1号機の電池交換で解決の記録
1.修理前の不具合状況

自作PC1号機(2013年製造)のOSが起動できず、CPUが不規則に起動停止を繰り返す

2.対策

(1)内部配線のコネクタの接触不良はないか点検   結果:不具合は継続

(2)電源ユニットを他機のものと交換してみたが   結果:不具合は継続

(3)マザーボードの不良と考えマニュアルを見る

  ・CMOSクリアーという記事を発見、指定のジャンパーを実行したが不具合は継続

  ・CMOSクリアで好転しないときはボタン電池を取り換えろと記載されていた

3.ネット検索でマザーボードの電池取り換え方法を探した

  そこでマザーボードの電池が寿命を迎えるとPCは不規則な起動停止をするという記事を発見
  電池の取り換え方法も図示されていたのでやってみることにした。

4.マザーボードのボタン電池は3Vで、型式は CR 2032 と指定されていたのでローソンで購入

  価格は270円だった

5.さっそく電池を取り換えて起動したところ

  Dispryに「BIOS異常の英語表示」が発生し、「F1キーを押せ」の指示があった

  (ボタン電池はBIOS(CMOS)の電源になっておりこの電池を外すと

   自動的にCMOSクリアが起きるらしいのだ)

  BIOS画面が日本語から英語に変わっており時刻表示がリセットされていた。

  こういう場合は再起動してBIOSを日本語表示にすると良いと支持されていたのでやってみた

6.BIOSをデフォルトに設定し、再起動を何度かやってみたら次第に不具合状況が改善してきた

7.最後にPCのフロントパネルを開いて電源スイッチの接触不良がないか点検

8.その後は不具合は完全になくなったことから、原因は「ボタン電池の寿命」だったと思われる。

  
2022.09.07 18:57 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 未分類

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