さくら貝
2020.03.29
夢はるか 衵の浜の さくら貝       光彦

■故郷には衵(あこめ)という名称の小さな浜辺があります。春の渚は陽光を散りばめてきらきらしていました。ゆるゆると潮が引いてゆくと荒い砂の隙間に「さくら貝」がとり残されているのでした。

2020.03.29 20:40 | 固定リンク | 未分類

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