滴り(したたり:夏の季語、夏山の岩壁や蘚苔類から滴り落ちる点滴のことをいう)
2020.05.14
滴りを 集め轟く 那智の滝     光彦

■夏山の登山道、炎天下で汗まみれになり、険しい坂をよじ登る、喉はからからだ。そんな時見つけたのが岩壁の割れ目からの「滴り」であった。 
2020.05.14 11:00 | 固定リンク | 新しい季語

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