俳句の備忘録ーその5
幹だけの 楠に寄り添う カラス二羽 光彦
去年はここで巣を作り家族を誕生させたんだけど・・・・・・
人間が勝手に剪定してしまったんだよね
去年はここで巣を作り家族を誕生させたんだけど・・・・・・
人間が勝手に剪定してしまったんだよね
俳句の備忘録ーその4
春雨や まだ生きている ミニトマト 光彦
ベランダで冬を越したミニトマトの幹の根本の方には葉が全くなく、曲がりくねっていますが先端には僅かに葉が残っていてまだ小さな実をつけています
ベランダで冬を越したミニトマトの幹の根本の方には葉が全くなく、曲がりくねっていますが先端には僅かに葉が残っていてまだ小さな実をつけています
俳句の備忘録ーその1
大潟の 船滑りゆく 霧の朝 光彦
故郷の二階で寝ていた子供のころの思い出である ぽん、ぽん、ぽん、と焼き玉エンジンの音がゆっくりと沖に向かう様子を寝床で聞いたのであった。
故郷の二階で寝ていた子供のころの思い出である ぽん、ぽん、ぽん、と焼き玉エンジンの音がゆっくりと沖に向かう様子を寝床で聞いたのであった。