部品を集める

1.選抜したCPU

2019/11/20時点ではIntel製の Pentium G5400 BOXを採用しました。価格は \7,600(+税)でした。

追記  2020/02/09時点で後継の Pentium Gold G5420 BOX が出回っており\6,200円(+税)となっていた。G5400のクロックは3.7GHzだったが、G5420は3.8GHzとレベルアップしているのに安くて良好である。下記スペック参照

備考

自作PCの部品を集めるときに最初に決めるのがCPUである。CPUメーカーはIntelと、AMDがあるが、私は従来からIntelに限定している。IntelのCPUといっても多種多様でありその中のどれを選ぶかは経験と勘が必要だ。価格.comなどで人気ランキングを見るのも参考にはなるが、そこには一個10万円近くもする眼もくらみそうなCPUが並んでいる。何も知らなければ高級なものが良いのではという心理になりそんな高価な物を買ってしまうかもしれないが、普通の仕事用として、office365や、Dreamweaver等で業務や趣味に使うのであれば安くて高品質のPentium G5420等で十分なのである。

1-2.CPUクーラー

CPUクーラーはCPU付属品でも良いが、プロ並みの興奮を味わいたいなら「虎徹マークⅡ」の採用も考えたい。\3,500

2.マザーボード

マザーボードを決めるには先に決めたCPU(PentiumG5420)に適応するボードとしなければならない。そのためには、CPUメーカーのホームページでPentiumG5420について対応するマザーボードの※チップセットを知る必要がある。その近道はドスパラ(有名な秋葉原の自作PCショップ)のホームページでPentiumG5420の掲載箇所にあるリンク先経由で行けるようになっている。

そこに行くと「対応する製品」というリンク項目があるのでそこをクリックすれば以下のような情報が得られる

これを見て対応するチップセットを搭載したマザーボードをドスパラショップ等で調べればよいのである。

今回は ASRock製の H310CM-HDV/M.2 (チップセットがH310 ) というマザーボードを選んだ。

その外観は↓、価格は \6,500くらいととにかく安い

注意

このマザーボードは安いにもかかわらず、未来志向のM.2(超高速SSD)が装着できる という画期的な逸品である。ただし、そのバス速度が高価なマザーボードに比べるとやや控えめになっている。(本品は20GB/Sに対して、高価なチップセットのH370や、Z370の方は32GB/sになっている)、しかし、H310でも、普通のSSDの3倍くらいの速度が出るので実用的にはなんら問題はない。

参考

上記のマザーボードでは物足りない場合は多少高くてもチップセットがH370の物を選んでも良いだろう。

 

3.メモリ

メモリとはCPUと他のパーツの間を行き来するデータを高速で処理できるようにするためのパーツである。メモリを増設したり、交換することで処理が効率化されスピーディに作業ができるようになるほか、映像編集や音楽鑑賞など様々な作業を同時に行えるようにもなる。デスクトップPC用の規格は「DIMM(Dual Inline Memory Module)」、ノートPC用の規格は「SO-DIMM(small outline Dual Inline Memory Module)」と呼ばれ、搭載されている半導体チップによってDDR4、DDR3や低電圧版のDDR3Lといった種類に分けられている。デスクトップ用メモリとノートPC用のメモリは互換性が無く、Windowsのバージョンやbit数で認識できる容量上限に違いがあるためご購入の際には注意が必要である。

(1)決定したCPUとマザーボードに適したメモリの種類を知るには

例えば Intel Pentium G5420 についてであればそのホームページに行けば分かる。それが↓である。

ただ、これで種類は分かったが、最大メモリーサイズと言われても実用的にはどの程度のサイズで良いのか素人には分かりにくい、こんなときはドスパラ等で売られているデスクトップPC完成品のメモリサイズを参考にするとよい。

ということで、今回はG.SkILL製の、F4-2400C15D-8GNT DDR4 PC4-19200 8GB (4GB 2枚組) ↓価格は \4,000 くらいとした。

備考:メモリのデュアルチャネルとは(Wikipediaによる)

2枚以上を一組としたRAMをマザーボードに挿入し、同期させることで効果が得られる。例として、DDR SDRAMでは一枚のメモリで64ビットのデータ幅で転送されるが、デュアルチャネルの環境下では128ビットとなる。転送速度もPC4000(DDR 500)であれば4.0GB/秒の速度で転送されるが、デュアルチャネルでは8.0GB/秒となる。周波数は2枚のメモリが同期をとる特性上、同じとなる。

デュアルチャネルで動作させるためには、マザーボード上のチップセットまたはCPU内蔵のメモリコントローラがデュアルチャネルに対応している必要がある。各チャネルの合計メモリ容量が等しい場合は、デュアルチャネルモードで動作するが、各チャネルの合計メモリ容量が異なる場合は、フレックスモードでの動作となる。どのモードでも、メモリの動作速度は最も遅いDIMMに合わせられる。

 

4.M.2(エムドットツー、OS用のストレージとして採用)

M.2とはSSDの一種である。これまでのSSDはマザーボードにケーブルで接続していたが、M.2は直接マザーボードのソケットに差し込んで使用する。そして、中には普通のSSDよりも桁違いに速い速度を出すものがあり、自作PCマニアともなれば、これをいち早く採用し体験したいと思うのである。

今回(2019/11/01)に採用したM.2は、Intel SSD 760p SSDPEKKW256G8XT 価格は日々変動しており約\6,000だった

その後、購入はしていないが、良さそうなパーツを見つけたので記載しておく(2020/02/10時点)

5.OS(Windows 10 Home)

(1)概要

パソコンを動かすために必要不可欠なのがOS(オペレーティングシステム)というソフトである。
OSはパソコンが持っている能力(ハードウェア)とユーザーが使いたいアプリケーション(ソフトウェア)の間に入ってユーザーの要求に応える手助けをするソフトであるが、同時に複数のアプリケーションソフトを並行処理するという高度な機能を備えているのが特徴である。現在、OSの最新は、Windows 10であり、このWindows 10は、前OSであるWindows 8 と Windows 7 の 操作性を融合し、より使いやすいように進化している。

メーカー製のパソコンなら販売前に既にWindows10はインストールされているのでインストールする必要はないが、自作PCを部品から組み立てる場合は最後にWindows10をインストールしないとパソコンとして働かないので心得ておこう。

留意すべきは、OS(Windows10)にはインストール制限(ライセンス認証)があるということだ。結論的には、1セット/1PC、つまり別のパソコンには使用できない。(ただし、同じパソコンでなら、例えばウイルス感染したときにはそのOSを削除して再インストールすることは何度でもできる。)別のパソコンには別のOSを購入して使用する必要がある。

購入したOSには世界にただ一つのプロダクトキーという暗号がセットになっている。このプロダクトキーとマザーボードのシリアルナンバーの組み合わせが、最初に自作PCにOSをインストールした時に、インターネット経由でMicrosoftのサーバーに記録されライセンス認証として管理され、一度使用したプロダクトキーは他のマザーボードでは利用できないしくみとなっている。

(2)OS(Windows10 Home)の販売形態

a. ダウンロード版

2020/02/11ではパソコン工房で\16,000台でのダウンロード版となっていた。

b. DSP版

2020/02/11ではドスパラで\13,000台となっていた。(USBカードとのセット販売)

6.その他の部品周辺機器

ここからの部品は参考情報であり、新品を買うよりも家にある遊休品(前に使っていた部品)を使うのが普通

自作PCを趣味にすると、やがて何台も作ってしまう。そんなときは前に買った部品を先で活用するのである。

(1)電源ユニット(参考)

電源ユニットはPCを動作させるために必須のパーツである。電源ユニットは家庭用のコンセントからの交流(AC)電源をPC用の直流(DC)電源に変換する役割を持っている。サイズによってATXや、SFXなどの規格が有るほか、電源容量「W(ワット)」や電源の変換効率を表す「80+(80プラス)」認証のグレードによって価格が変わってくる。電源の容量はPCの消費電力の1.5倍~2倍が適切と言われており、PCの処理速度などの性能には直接関係しないパーツではあるが、PCの安定性に関わるパーツなので信頼性の高い電源ユニットを搭載すべきである。

電源容量は素人では判断できないため、作成しようとしている自作PC同等の完成したデスクトップPCを参考にして決めるとよい。

価格は \5,000程度で

(2)PCケース(参考)

側面がガラス張り \4,300程度

(3)DVD光学ドライブ(ソフトのインストール用、参考)

価格は\2,000程度です。

4)ディスプレイ(参考、IPSパネル方式が色褪せしない、経年劣化がTNパネルより遅い)

 価格は \12,500程度

(5)キーボードとマウス(参考)

最近は店頭陳列でも無線式が多いが電池の消耗が速いので、私は有線式を使っている

価格は \3,000程度

(6).その他、SSDやHDDも遊休品があるので適時活用。

このページの上に戻る