Windows11のインストール

自作PCにwindows11をインストールするのはさほど難しいことではないが、三つほど留意点がある。

一つ目は新しいマザーボードを使用する場合は、新しいプロダクトキーを有するOSを事前に購入して使用すること。

重要 購入したWindows11用media付属のプロダクトキーを手元の用紙に拡大記入しておく

二つ目はMicrosoftの、OneDrive利用等に必要なMicrosoftアカウントを事前に確保しておくこと

三つ目はOSをインストールするための光学ドライブと、M.2だけを装着し、他のハードディスク等は外しておくこと。

(誤ってM.2以外のハードディスクや予備のSSD等にOSをインストールしてしまった失敗経験がある((+_+)))

1.最初はインターネット接続せずにインストールを開始。オーソドックスな方法

目的、自作PCへのOSインストールにはマザーボード付属のドライバメディアを活用するのが従来の方法であり、

最初からインターネット接続していたら、microsoft標準ドライバがネット経由でインストールされてしまう。

以下要点だけ記述する、

(1)以上の理由により、最初はインターネット接続を外しておく

   PCは組み立てが終わり、マウスやキーボードも接続され、Dispry電源もONにされた状態としておく。

(2)OSメディアがUSBフラッシュメモリである場合は最初からUSB3ソケットに差し込んでおく。

(3)PC電源を入れるとすぐにキーボードのDeleteキーを連打する。

(4)Disply画面にマザーボードのUEFI(従来のBIOS)画面がでてくる。

(5)優先起動は自動的にOSメディアが第一位になっているはず。

   第二位はM.2になっているか確認します。何らかの事情で逆になっている場合は修正すること。

(6)PC再起動すると、自動的にWindows11インストール開始となる。

   「インストール開始しますか」「インストールに同意しますか」の質問に適切に答える。

(7)プロダクトキーの入力要求画面となるので入力する。

   また、新たなパスワードや、既存のID等の入力が必要となるので適切に記録し慎重に管理する。

(8)インストールの種別を聞いてくるので「カスタムインストール」を選択します。

(9)インストール先のデバイスとして「M.2」を指定し、容量フルにして新規入力設定ボタンを押す。

   すると、自動的にデバイスがUEFIモードでインストール可能なパーティションに設定されます。

 (10)PCを再起動すると、インストールが開始される。

(11)インストールが一段落したら、マザーボード付属のドライバCDからドライバインストールする。

(12)インターネットに接続するとMicrosoftアカウント設定画面が出てくるので設定する。

(13)Microsoftアカウント設定が終わったら、Windowsアップデートをする。

(14)アップデートが最新になったら、個人に必要なオフィスソフト等を適切にインストールし設定する。

(15)以上で終了。

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