小雀(こすずめ:夏の季語)
2020.06.22
親が呼ぶ 飛んでごらんと 子雀に     光彦

■野鳥は等しく巣立ちの時期になった。巣立ちしても十分に飛べないので地上を歩いたりしているのを見かけたりする。中には運悪く、カラスの餌食になってしまうのもいる。そこで親は子雀を見放さずに藪に逃げ込ませたり、餌を加減しながら与えたり命がけで世話を続けるのであった。
2020.06.22 13:32 | 固定リンク | 未分類
ジャカランタ(夏の季語)
2020.06.18
ジャカランタ 朝の雀の 声弾む     光彦

2020.06.18 21:31 | 固定リンク | 未分類
ツガザクラ(夏の季語)
2020.06.18
初めての 山に集えば ツガザクラ    光彦

 
2020.06.18 20:21 | 固定リンク | 新しい季語
くちなしの花(夏の季語)
2020.06.17
くちなしに 鼻寄せたれば にらむ蟻     光彦



■愛媛大学のくちなしの花が咲き始めた。特有の香りを嗅ごうと顔を近づけると、先に蟻が来ていて威嚇されたのであった。
2020.06.17 15:45 | 固定リンク | 未分類
浮き草(夏の季語)
2020.06.16
浮き草の 下に潜むは 何者ぞ     光彦



■浮草は池等の水面で繁茂する。冬にはいったん枯れてしまうが、夏になると再び繁茂する。これを哀れというより、凄まじいと感じる今日この頃である。  
2020.06.16 22:21 | 固定リンク | 新しい季語
花火(夏の季語)
2020.06.16
松香る 竜宮神社(りんごんさん)の 海花火     光彦



■故郷の大潟町には、瀬戸内海に面した「あこめ」という可愛らしい渚がある、りんごんさんの祭りには花火や、時には松林での懐かしい野外映画の集いもあったりした。



2020.06.16 17:51 | 固定リンク | 新しい季語
蟻地獄(ありじごく:夏の季語)
2020.06.15
蟻地獄 観れば聴こゆる 波の音      光彦



■蟻地獄とは恐ろしい名前だが、ウスバカゲロウという昆虫の幼虫が砂地に潜む小さなすり鉢状の場所のことである。ふるさとでは、北の脇海岸の防風林の松の根元で普通に見られた。


2020.06.15 13:09 | 固定リンク | 未分類
オオムラサキ(夏の蝶:季語)
2020.06.14


君の名はと 尋ねたくなる 夏の蝶    光彦
2020.06.14 09:22 | 固定リンク | 新しい季語
蛍(初夏の季語)
2020.06.13


ほおたるに こころ奪われ さまよいぬ   光彦
2020.06.13 20:56 | 固定リンク | 新しい季語
野うさぎ(夏の季語)
2020.06.13


野うさぎや 姿隠して 糞のこす     光彦

■これも自然ウオッチング経験からであるが、松山市近辺のとある山で野うさぎの糞があちこちにあるのを見たことがある。ただし、警戒心が強いのか姿はめったにみせないようであった。
2020.06.13 10:46 | 固定リンク | 未分類

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