冬の波
2020.02.19
青木の実
2020.02.19
城下の古道の際に青木の実 光彦
アオキとは
アオキは常緑性で、しかも耐寒性が強いため、寒い地域では冬の庭を彩る貴重な樹種です。さらに冬には赤くつやのある美しい果実をつけますが、雌花をつける雌株と雄花をつける雄株とに分かれる雌雄異株なので、果実は雌株のみに実ります。花は目立たず、観賞の対象は赤い実と、光沢のある大きな葉です。斑入り葉の品種も多く、ほかの常緑樹ともいろいろな組み合わせが楽しめます。一般的に樹木の新梢は、発生した年は緑色でも翌年には幹と同じような色になります。ところがアオキの枝はその名前が示すように数年間は緑色を保ち続けます。
また、耐陰性が高いため、直射日光が当たらない場所でも生育するのでシェードガーデン(日陰の庭)などでもたいへん重宝します。
アオキとは
アオキは常緑性で、しかも耐寒性が強いため、寒い地域では冬の庭を彩る貴重な樹種です。さらに冬には赤くつやのある美しい果実をつけますが、雌花をつける雌株と雄花をつける雄株とに分かれる雌雄異株なので、果実は雌株のみに実ります。花は目立たず、観賞の対象は赤い実と、光沢のある大きな葉です。斑入り葉の品種も多く、ほかの常緑樹ともいろいろな組み合わせが楽しめます。一般的に樹木の新梢は、発生した年は緑色でも翌年には幹と同じような色になります。ところがアオキの枝はその名前が示すように数年間は緑色を保ち続けます。
また、耐陰性が高いため、直射日光が当たらない場所でも生育するのでシェードガーデン(日陰の庭)などでもたいへん重宝します。
ヒメイチ(ヒメジ)
2020.02.19
大潟のヒメイチ焼けば猫きたる 光彦
ヒメイチは瀬戸内海の海底に棲む魚の一種、大きさは10cm前後で骨っぽいからか魚屋などではめったに売られていないが、漁村では漁師が近所におすそ分けしている。いただいた家では干物にして七輪で焼いて食べていた。これが焼くと香ばしい匂いがするし味も良かった。
ヒメイチは瀬戸内海の海底に棲む魚の一種、大きさは10cm前後で骨っぽいからか魚屋などではめったに売られていないが、漁村では漁師が近所におすそ分けしている。いただいた家では干物にして七輪で焼いて食べていた。これが焼くと香ばしい匂いがするし味も良かった。