春近し
2020.02.09
ヤドカリの視線緩みて春近し    光彦
2020.02.09 17:59 | 固定リンク | 未分類
海鼠(なまこ)
2020.02.09
海鼠潜む大潟湾の防波堤     光彦
2020.02.09 13:31 | 固定リンク | 未分類
笹なき
2020.02.08
笹なきとは
ウグイスが茂みの中などでチャッチャッと鳴くこと。また、その鳴き方。


笹なきの水平線に父の船    光彦
2020.02.08 17:30 | 固定リンク | 未分類
牡蠣
2020.02.08
牡蠣打てば古墳時代の匂いする     光彦

2020.02.08 15:52 | 固定リンク | 新しい季語
鴛鴦(おしどり)
2020.02.08
鴛鴦とは



かも科の水鳥。小形で、雄はことに色が美しく、金属緑色の毛冠があり、風切羽(かざきりば)の一部が扇形になっている。雌雄が常にいっしょにいるといわれる。

鴛鴦の里はいずこと開く本     光彦

4-7月に山地の渓流や湖沼の周辺にある地表から10メートル以上の高さにある大木の樹洞(あるいはまれに地表)に巣を作り、9-12個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は28-30日。

オシドリが樹洞に巣を作ることは昔から知られており、孵化した雛がどうやって地表に降りるのかは長い間謎であった。しかし後に、雛は自分で巣から地面に飛び降りることが、皇居の森にて確認されている。

孵化して40-45日で飛翔できるようになる。
2020.02.08 14:46 | 固定リンク | 未分類
貝焼(かいやき)
2020.02.07
ホタテ貝の殻を鍋代わりに用いて、魚貝をすき焼き風に調理したもの。秋田では貝焼をカヤキ、カヤクと訛り、しょっつるで調味 する。広義にはサザエのつぼ焼きなどもその一種と考えられる。

貝焼けば正座して待つ子猫かな     光彦

2020.02.07 09:20 | 固定リンク | 未分類
寒雷/冬かみなり
2020.02.07
冬に鳴る雷を言う。大陸からの寒冷前線が日本列島を通過する際、 大気が不安定になって発生することが多い。日本海側の地方では 「雪起し雷」などどいって、本格的な冬の到来を感じる。

寒雷や電線渡る日本猿     光彦
2020.02.07 09:07 | 固定リンク | 未分類
しずり
2020.02.05
しずりとは、杉の木の枝などに積もった雪が、雪自体の重さで垂れ落ちること。雪が湿っていて重ければそのまま枝を折ってしまうこともある。
免許返納し歩けばしずり雪     光彦   
2020.02.05 18:52 | 固定リンク | 未分類
寒梅
2020.02.05


寒梅や猫の飛び出す城下町     光彦
2020.02.05 16:28 | 固定リンク | 未分類
冬の夜(ふゆのよ)
2020.02.05
冬の夜や蛍の光くちずさむ      光彦
2020.02.05 12:14 | 固定リンク | 未分類

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