カイツブリ
2020.02.16
鶯(うぐいす)
2020.02.14
うぐいすや弾むリフトの異邦人 光彦
松山城の観光用リフトの下には並行する坂道がありその周辺の藪ではそろそろ鶯がなきはじめます。
松山城の観光用リフトの下には並行する坂道がありその周辺の藪ではそろそろ鶯がなきはじめます。
ハゼ釣り
2020.02.13
鯊(はぜ)釣りや昔とおなじ無人島 光彦
大潟湾を囲む細長い島が長島という無人島である。戦後しばらくは人が住んでいたのは確かである。
大潟湾を囲む細長い島が長島という無人島である。戦後しばらくは人が住んでいたのは確かである。
アサリを掘る
2020.02.12
春近し少年夢中で掘るアサリ 光彦
牡蠣の思い出と並ぶのがアサリ堀である。70年前のザクザクと掘ったあの感触は今でも鮮やかに残っている。懐かしい大潟湾の潮の香りと風景が眼に浮かぶ。
牡蠣の思い出と並ぶのがアサリ堀である。70年前のザクザクと掘ったあの感触は今でも鮮やかに残っている。懐かしい大潟湾の潮の香りと風景が眼に浮かぶ。
鮟鱇(あんこう)
2020.02.11
鮟鱇をくれた婦人は今いずこ 光彦
鮟鱇とは
鮟鱇と言われてパッと思いつくのがチョウチンアンコウの人も多いかと思われるが、日本においては主に食用のアンコウ科のことを言う。日本で食用とされるアンコウ科の種は主にキアンコウ(ホンアンコウ)とアンコウ(クツアンコウ)があるが、前者がメジャー。キアンコウの方が市場ではアンコウと呼ばれることが多く紛らわしいことになっている。チョウチンアンコウ科とアンコウ科は同じアンコウ目に属するものの、かなり異なった生態をしている(共通点もあるが)。鉱物の輝安鉱とは無関係。
比較的深い海底に棲んでおり、底引き網で漁獲される。
見た目はエグいが、美味で栄養価も高い高級魚として知られる。
基本的に冬が旬の季節であることもあって、鍋にして食べるのが有名。
鮟鱇とは
鮟鱇と言われてパッと思いつくのがチョウチンアンコウの人も多いかと思われるが、日本においては主に食用のアンコウ科のことを言う。日本で食用とされるアンコウ科の種は主にキアンコウ(ホンアンコウ)とアンコウ(クツアンコウ)があるが、前者がメジャー。キアンコウの方が市場ではアンコウと呼ばれることが多く紛らわしいことになっている。チョウチンアンコウ科とアンコウ科は同じアンコウ目に属するものの、かなり異なった生態をしている(共通点もあるが)。鉱物の輝安鉱とは無関係。
比較的深い海底に棲んでおり、底引き網で漁獲される。
見た目はエグいが、美味で栄養価も高い高級魚として知られる。
基本的に冬が旬の季節であることもあって、鍋にして食べるのが有名。
鴛鴦(おしどり)
2020.02.08
鴛鴦とは
かも科の水鳥。小形で、雄はことに色が美しく、金属緑色の毛冠があり、風切羽(かざきりば)の一部が扇形になっている。雌雄が常にいっしょにいるといわれる。
鴛鴦の里はいずこと開く本 光彦
4-7月に山地の渓流や湖沼の周辺にある地表から10メートル以上の高さにある大木の樹洞(あるいはまれに地表)に巣を作り、9-12個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は28-30日。
オシドリが樹洞に巣を作ることは昔から知られており、孵化した雛がどうやって地表に降りるのかは長い間謎であった。しかし後に、雛は自分で巣から地面に飛び降りることが、皇居の森にて確認されている。
孵化して40-45日で飛翔できるようになる。
かも科の水鳥。小形で、雄はことに色が美しく、金属緑色の毛冠があり、風切羽(かざきりば)の一部が扇形になっている。雌雄が常にいっしょにいるといわれる。
鴛鴦の里はいずこと開く本 光彦
4-7月に山地の渓流や湖沼の周辺にある地表から10メートル以上の高さにある大木の樹洞(あるいはまれに地表)に巣を作り、9-12個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は28-30日。
オシドリが樹洞に巣を作ることは昔から知られており、孵化した雛がどうやって地表に降りるのかは長い間謎であった。しかし後に、雛は自分で巣から地面に飛び降りることが、皇居の森にて確認されている。
孵化して40-45日で飛翔できるようになる。