明けの明星
2020.08.13
雲間縫い 明けの明星 あらわるる    光彦

■2020年8月13日、午前2時過ぎ、東の空に颯爽と現れました。8月16日には三日月と明けの明星が近接して見えるとのこと、楽しみにしています。 
2020.08.13 10:41 | 固定リンク | 未分類
くまぜみ
2020.08.10
古寺や くまぜみの声 遠ざかる     光彦

■くまぜみの声は聞こえるもののあぶらぜみに比べて存在感が感じられずその勢力が弱まってきました。私の体験では、お盆を過ぎるころにはくまぜみはいなくなり、つくつく法師の声が聞こえるようになります。
2020.08.10 15:47 | 固定リンク | 未分類
ラジオ体操
2020.08.07
ラジオ体操 セキレイの子の 親は来ず    光彦

広大な芝生の公園では夏休みの子供たちのラジオ体操が行われていた。この公園にはもともとハクセキレイの親子が来ていて子育てが行われていたのだが、子供の自立心は旺盛で、だんだんと親から離れて餌を探すようになっていたのであった。そして、ついにある日親は姿を見せなくなったのである。
2020.08.07 09:23 | 固定リンク | 未分類
新たなる蝉の誕生
2020.08.02
常識に 一石投じる 蝉生まる     光彦


■松山のくまぜみは早朝から午前11時ころまで鳴いて午後は鳴かないというのが普通のようだが、

それがどうだ、今夕、一匹のくまぜみだけが、午後五時に高らかに、意気揚々と鳴き始めたのである。

これは明らかに新しい挑戦である。偶然ではなく新しい遺伝子を持った蝉の誕生かも知れない。
2020.08.02 16:58 | 固定リンク | 未分類
蝉しぐれ
2020.07.30
蝉しぐれ 静まる浜の 風清し     光彦

■幼少のころ、ふるさとの「あこめ海岸」で泳いでいました。その海岸には砂浜にそって鬱蒼とした低木林があって、7月になると午前中はしきりにくまぜみの大合唱があり、海岸にまで響き渡っていました。しかし、午前10時ごろから次第にその音が消えてゆき、昼からはまったく聞こえなくなるのでした。

このような不思議な現象を子供心では当然のこととしてとらえ特に気には留めていませんでした。しかし、

大人になってから、やっとその不思議さ「くまぜみが午後は鳴かない理由」が気になってきました。そこでその理由を調べてみると、棲息している地域によって多少の違いはあるが、「あぶらぜみ」と、「くまぜみ」が共存している地域では、午前中はくまぜみが鳴き、午後からはあぶらぜみがないて、自然に鳴き分けをしているとのことであった。目的は子孫繁栄を願っての進化ではないかと言われている。
2020.07.30 16:35 | 固定リンク | 未分類
梅雨明け
2020.07.29
蟻の道に 蟻現れて 梅雨明ける   光彦

■蟻と季語の関係について
 
 日本大歳時記によれば、「蟻穴をいず(出ず)」という春の季語があるが、単なる「蟻」という言葉の季語はない、つまり、俳句の中で「蟻」を連続的に読むのは何ら差支えない。
2020.07.29 20:34 | 固定リンク | 未分類
2020.07.29
見た夢の 続きで悩む ナツアカネ       光彦

■大河の対岸に行こうとするが、前の夢ではあったはずの橋がない、さてどうするかという夢である。

2020.07.29 10:49 | 固定リンク | 未分類
ギンヤンマ
2020.07.27
空中で 虫捕りかじる ギンヤンマ    光彦

■ギンヤンマの食性

肉食性で、カ、ハエ、チョウ、ガ、あるいは他のトンボなどの飛翔昆虫を空中で捕食する。獲物を捕える時は6本の脚をかごのように組んで獲物をわしづかみにする。脚には太い毛が多く生えていて、捕えた獲物を逃さない役割を果たす。口には鋭い大あごが発達しており、獲物をかじって食べる。自分の体重分の採食を30分で行うことができる。



2020.07.27 09:33 | 固定リンク | 未分類
蝉の大合唱
2020.07.27
サイレンを 打ち消す蝉の 大合唱     光彦

■消防自動車が警告灯を点滅しながら慌ただしく通過してゆく、しかし、鳴らしているサイレンの音が、蝉の大合唱に打ち消されて聞き取れないのでした。
2020.07.27 09:14 | 固定リンク | 未分類
夏あかね
2020.07.26
超低空 ゆるり素早く 夏あかね     光彦

梅雨の間の雨あがり、夏あかねは小川や畑の上を懸命に飛び餌を探します。

2020.07.26 15:33 | 固定リンク | 未分類

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